特によかった点は、受け入れサポートをしてくださったココママさんのホスピタリティです。 多くの人とのつながりができ、魚津のママ友！と呼べるような方々が多くできたことはこれからもかけがえのない宝物です。

出会った方は息子と同世代のお子さんがいることもあり、最初は緊張していた息子も帰る時には「また魚津に行きたい、友達と会いたい」と言っていました。 帰りの新幹線で、朝のせりで見たアンコウがとても大きかったことや、雪で遊べて楽しかったことなど思い出が尽きないようで、ずっと息子とおしゃべりをしながら帰りました。

雪解けに春の甘い風の匂いが混ざる季節に、子供達と一緒に富山湾のなめらかな水平線と圧倒的な立山連峰を朝に夕に眺めながら、ふた家族いつも一緒にとても伸び伸びとした気分で食事をつくり、保育園に行き、お風呂に入り、もうひとつの日常みたいなものを存分に送らせてもらった。あの季節、あのタイミングでヴァケーションとも違う、ああいう日々を送れたのはありがたかったと今でも思う。

主催者であるココママのみなさんが魚津で丁寧に繋げている子供も大人も入り混じったコミュニティにもご招待もいただいて、美味しいお酒と手料理をいただいた。その横では地元のお子さんたちに混ざってうちの子たちも嵐のように走り回っていて嬉しかった。 次はいつ行こうね、と今もしばしば魚津の話になる。